栄養素を守る乾燥法

海藻などの大型藻類と比べ、淡水に住む微細藻類は熱に弱く、収穫および処理の各段階で細心の注意を払わなければ、貴重な栄養成分が失われてしまう可能性があります。

 

アクエケアでは40年以上の経験をベースに、最大限に栄養素を守るBioactive Dehydration®と呼ばれるコーシャ認定の乾燥プロセスを採用しています。41℃以下（ローフード基準）のスプレードライ方法で乾燥された「WildAFA」は、オメガ３系脂肪酸、ビタミンや酵素、水溶性青色タンパクなどの熱に弱い栄養素が守られます。

 

この特許製法はフリーズドライよリも優れていることが確認されており、その品質の良さは４つの要素において確認することができます。

 

１：鮮やかな青色（水溶液）

 

アクエケアの徹底した温度管理で作られる「WildAFA」。最終工程の乾燥も低温で行うため、熱に弱い青色タンパクのフィコシアニンが守られ、水に溶かし３０分ほどすると、緑っけのない、鮮やかな青色を楽しんでいただけます。（保存時は直射日光を避け、冷暗所で保管してください。

 

２：脂肪酸の酸化臭がない

 

オメガ３系脂肪酸が酸化されると、酸化臭を発してしまいます。

 

３：水に溶かしやすい

 

スプレードライ乾燥法で作られる「WildAFA」は、パウダーの粒子が大変細かく、ふわふわで軽く、水に簡単に溶かすことが可能。

 

４：光を吸い込むかのような

濃い青緑色のサラサラな

超微粒子パウダー

 

「WildAFA」パウダーは粒子が細かく、触ると細かい粉が指に大量に付着します。AFAブルーグリーンアルジーは、「藻」でありながら同時に目に見えないほど小さな「バクテリア」で、収穫時に目視できるのはAFAブルーグリーンアルジー同士がくっついてバクテリアコロニーを形成し大きく見えているから。スプレードライ製法は、AFAブルーグリーンアルジーの長所である小さいサイズを活かした、細かいパウダーを製造することが可能で、大変水に溶けやすくなります。超微粒子パウダーは、光を一定方向に反射させるだけの面がないため光が吸収されているかのような、黒みが少ないとても濃い青緑色に見えます。